こんにちは!お母ちゃんです。朝夕はすっかり肌寒くなりました。トンボやバッタも季節の訪れを知らせてくれる。秋だー♪
起業の準備は、順調です。開業前に学びたいと思って、転職活動をしましたよ。よーし、ダメ元だとばかりに捨て身で面接に挑み、何とか内定を得ることができました。40歳越えでも、何とかなるもんです。
娘よ、ありがとう。私はこのところメンタルが落ちています。その理由を深掘りしてみます。
ちょっと、上手く行きすぎる。すぐに転職=修行先が決まるなんて有り得ないでしょ?!という思い込み先行。お母ちゃん、これまで回り道ばかりだったんだ。(詳しくは改めて)
内定をいただいた職場は、給料が今の丁度半分になるのです。お金のこと言い始めたら割りに合わない御仕事(子育て支援)です。しかし、やりたいんだからしかたない。そこで9月(先月)からシミュレーションしています。半分ちょいの予算で、私担当分の家計を運営できるかなってね。お父ちゃんの協力を得て1ヶ月やってみたら、これが案外やれそう。私は地方暮らしですが、極めて普通の1馬力(父)パート(母)家庭に生まれ育ったからか、子供の頃のつましい暮らしに戻る感覚です。
さてここで、もう1人の私が問う。「でも、なんで今の安定した仕事を変えるの?子供は少しずつ手を離れる。夫は再び病気になり天国に旅立つかも知れない。その時、ホントに独立していて良かった!と思うことができるの?」とね。ほんとにそう、その通りです。
そして更に、仕事を辞めるとなると今の仕事がまぶしく見え始めました。来年の今はもうこの仕事をすることはないんだって思うと、悲しい。苦しくもやりがいのあるこの職業(今は言えません)とさよならすることは、正直さびしいです。
今週、お父ちゃん(夫)の些細な言動や互いの連絡不足からのすれ違いがありました。これらは私のメンタルを揺さぶるのに都合の良い材料となっています。どうしたものか。婚姻って何?家族って何なの?キャパオーバーです。「バカヤロー!」って海に向かって叫びたい。
そういえば、学生の頃先生が言った言葉が印象に残っています。それは「現代の家族の多くは、それぞれが前を向いて、それぞれ目的を持ちながら暮らして居る。家族がひとつになって何か事を成し遂げるのでは無く。」という内容です。これを聞いた当時、そうであれば、家族は束縛されるものでは無いだろうし、母親にも自分の世界があって良いだろうと私は考えました。母は、夫や子供のために生きることを生き甲斐とし、身を粉にして私を育ててくれました。幼い私は、そんな母を重く息苦しく感じていました。
家族は結婚が結団であるならば、解散は子供の巣立ちや夫との生き別れ、あるいは天国への旅立ち等々が考えられますね。その日を予想することは、スゴ腕の占い師でも難しいかもです。だったら、やはりチャレンジする人生でありたい…って控えめに思います。じゃ、またね!