お父ちゃんです。以前、「マウスはトラックボールがいいよ」と、同僚に教えてもらい使用していましたが、左クリックを押すたびに短い時間に2回押したことになることが増えました。俗にいうチャタリングです。調べてみると
パソ活ラボさんの「ロジクールM570の分解とチャタリング修理(スイッチ交換よりも接点復活剤がおすすめ)」 http://pasokatu.com/14671 にたどり着きました。マイクロスイッチはAmazonでは売り切れで再入荷の見込みはありません。
2021/2月更新 再入荷していました。
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そこで、接点復活剤のほうで復活させる方向になります。ところが、接点復活剤は手元にありません。家にはドライファストルブはありますが、襖の戸に使うぐらいしか用途がありません。
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速乾性がありベタベタする油分は残りません。どうかな。使えるか試してみようと思います。もし失敗したら素直に接点復活剤を注文します。
後日、戸棚の奥に無水エタノールを発見しました。これは貴重です。
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無水エタノールを綿棒に湿らせ白いスイッチを押して液体を隙間から滲みこませます。続けてドライファストルブを綿棒に少量溶媒が乾かない量を染み込ませ白いスイッチに送り込みます。金属部分の滑りを固体潤滑剤で良くしようと考えたからです。
50回程クリックした後、裏蓋のみ戻し、電池を入れて動作確認をします。
軽くクリックして試したところ、チャタリングが解消されています。これは小躍りするくらい嬉しいです。
ボールを支持する小さな白い玉も綿棒で清掃すると滑りが良くなり快適なマウス操作ができます。
まだまだ使えるので道具を大切にする気持ちが芽生えますね。お父ちゃんでした。それではまた。