いきなり、SMSで送られてきたメッセージ。詐欺か!来たな。と思いきやホンモノのようです。しかし、なぜ来たのでしょうか。お父ちゃんは調べてみました。
答えは「googleから送られた」が正解です。ただし、すぐにURLをタップせず、URLの文字列や電話番号を確認しましょう。電話番号をGoogle検索したり、URLの表記に違和感を覚える部分を見つけたりすると、将来出会うかもしれない危険な詐欺を回避することが可能です。
- URLの検証
- 電話番号の情報検索
1.URLの検証の方法
これらの方法を知っているだけでも安心材料になります。
圧縮展開君http://tenkai.idawef.com/
先ほどのURLを含むショートメッセージの文をコピーして貼り付けます。URLのみコピーできないときは、はじめ全文コピーしてから必要なURLのみ抜き出すとよいです。
コピーが終われば、表示が出るので圧縮展開君に移る。
1-2 追加 URLの安全チェック
もし、このURLが怪しいとなれば、次のステップで安心しましょう。ウイルス対策ソフトで有名なトレンドマクロがオンライン診断サイトを出しています。「URL 安全チェック」と検索してみると探しやすいです。
上の展開君で判明したURLをコピーして
トレンドマクロに貼り付ける
すると、判定結果が表示されます。
「有害なプログラムやフィッシング詐欺の兆候はありませんでした」と判定されました。
2.電話番号の情報検索
Google検索をします。昔はハイフンを入れて検索していましたが、今は自動で電話番号として検索してくれます。逆にハイフンをマイナス記号と認識されて引き算が検索されます(笑)
同じように電話番号を検索している人が多いですね。このように、掲示版もあるサイトがあります。こんな意見・考えがあることを知るのもいいかも知れません。詐欺サイトに騙されないリテラシーを(お父ちゃんも)育んでいきましょう。このように書き留めていくことで家族が見たりして、少しの助けになれば嬉しいです。それではまた。お父ちゃんでした。