腕時計電池交換した

casioPHYScasiosports RFT-100の電池交換をしました。
参考にしたのはこちら おでんQの備忘録「カシオ サッカー審判用時計 電池交換手順(CASIO PHYS TIMERS11 RFT-100-1JF)」
https://oden-q.net/timers11_battery/


初心者にも分かるよう写真多めの解説です。
お父ちゃんは最初のバンドのピンを抜く作業で難航します。固くてピンの頭が動かないので、速乾性のドライファストルブスプレーを吹いて固着を解除しました。汗をかいたままずっと3年程使い続けていたせいでしょうか。
そして、細かいバネピン頭の経に合う道具を持っていませんでした。精密ドライバーなら100円ショップのものでも大丈夫だろうと思っていましたが、やはり細かい部分にはそれなりの道具が必要です。
無理やり感ありありの必殺爪楊枝作戦です。途中で折れないように注意しながら押し込みました。

バンドの押さえが裏蓋も押さえているので、まずバンドのピンを押し下げる。
残念なことに手持ちの精密ドライバーではピンの頭を押し下げられず、爪楊枝作戦!
外したところ
バンド押さえのプレートを外したところ
外したピンとプレート
バンドと本体の噛み合わせ
本体側の噛み合わせ
ネジを緩めたところで紛失防止にテープを使います。
ネジのあった位置に揃えます。
右下に電池を押さえるバネ蓋の解除穴があります。
解除できると電池の厚み分開きます
交換するボタン電池はCR2025
裏蓋を閉める前に動作確認をします
無水エタノールでパッキンゴムや溝を清掃します
気合を入れて清掃しましたがライトに白い繊維ゴミが写ります
裏蓋のネジは4つ。均等に圧がかかるように、対角の順に少しづつ締めます。
http://support.casio.jp/pdf/002/qw2993.pdf

上の取扱説明書で日付時刻合わせをして終わりです。

今回は道具に不足があったので、おでんQさんの精密ピンセットが欲しくなりました。お父ちゃんでした。それではまた。

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